ウンコブリブリ POOP POOPOO
【うんこ/糞・おもらし・汚物】古典的なスカトロフェチを極めたV&Rプランニングのオムニバス作。排泄と羞恥の境界を超える濃密なエクスタシーが詰まったAV動画。
臭ってきそうな映像の数々! 汚物ビデオの決定版! ! 公衆便所でツンとすました女だってブリブリ! パンツ&オムツの中におもらしブリブリ…とってもエクスタシー! 自然に溺れて大空の下、裸になって思いっきりブリブリ! マニアさんいらっしゃい! 笑いと驚きのウンコ場面がブリブリっと盛りだくさん!















公衆便所や屋外など、人目を気にせず排泄する瞬間に焦点を当てた本作『スカトロ』映像は、80〜90年代特有のざらついた質感が印象的だ。硬質な映像の中で、息づくのは本能と羞恥の共存。ツンと澄ました女性たちが一転して無防備に崩れる様には、時代を超えたフェティシズムの香りが漂う。おもらしやブリブリという語感の連続に、笑いと衝撃が入り混じる古典的カルト作の空気感が満ちている。
登場するのは女子校生風、オフィス女性風など多彩な女性たち。いずれも完璧な姿勢の裏に、緊張と緩みの対比が際立つ。Tバック姿やオムツ着用など、コスチュームを媒介にした羞恥の演出が巧みで、レビューでも「古めかしい女優が逆にリアル」と評された。彼女たちは作られた美よりも、崩壊寸前の自然な表情で観る者を圧倒する。マニアが惹かれるのはその“汚れゆく瞬間”への執念だ。
実際のプレイは食糞・塗糞・漏尿など、嗅覚と触覚を刺激する濃密な世界。視聴者の多くが「変態にしか思いつかない」と称するほど徹底された変態美学が貫かれている。柔らかめの排泄やシリンダーを使った倒錯的行為など、身体動作のリアリティが強烈な没入感を生む。便の落下音や息遣い、その一瞬の腰の震えまでが、羞恥と快楽の臨界点として記録されている。
レーベルV&Rプランニングならではの挑発的な編集と、シリーズ特有の“笑いの余韻”が本作の個性を際立たせる。単なるスカ映像に留まらず、フェチのルーツを感じさせる文化資料的価値も高い。荒削りな映像美、無修正的な迫真性、そして「マニア直球」な演出――全てが“スカトロAV史の原点”を思わせる重厚な一篇に仕上がっている。