お尻倶楽部 Vol.117 女性読者投稿映像 緑川千夏
【尻・ハニカミ・うんこ/糞】無垢な笑顔が印象的な女性読者が初のスカトロ体験に挑む。羞恥と興奮が交錯する脱糞・浣腸描写がリアルすぎる衝撃作。シリーズ屈指の問題作AV動画。
女性読者投稿映像! ! はにかみ笑顔が可愛い「緑川千夏」ちゃんが登場。 最初は人前でうんちするのを恥ずかしがっていましたが、オマンコを愛撫して気分を高めてあげると、カメラの前で脱糞してくれました。 さらに浴室では浣腸も!










映像全体を包む空気は、素朴でありながらも緊張感を伴った密室的なフェチの世界だ。読者投稿シリーズらしい〈素人感〉が色濃く、照明やカメラワークの素朴さが逆に生々しいリアリティを生む。テーマは明確にスカトロでありながら、羞恥を隠せない彼女の小さな笑みや視線の揺れが、行為を単なる記録ではなく心理的な物語として浮かび上がらせている。カメラの向こうに「見られている」意識が刻一刻と高まり、視聴者を voyeuristic な没入へと誘う仕上がりだ。
彼女・緑川千夏は、可憐で親しみやすい容姿と、やや年下の素朴なムードをまとう女性。多くのレビューでは「あの有名女優では」との声も見られるが、編集部としては匿名性を重んじ、あくまで“読者投稿”という枠組みで捉える。初々しさの中にプロの片鱗をのぞかせる手つきや表情の変化は、アナル系作品で磨かれた経験を想起させる。恥じらいながらもカメラを意識する視線や軽い微笑が、支配と自発の間で揺れる官能を強く印象づける。
プレイはオナニーからアナル指入れ、そして脱糞への流れが丁寧に追われる。画質は荒めながらも、身体の微細な痙攣や息遣いの変化が克明に伝わり、観る者を引きずり込む。浴室での浣腸シーンは潔癖な空気と姿勢の美しさが同居し、羞恥が官能へと転じる瞬間を目撃する感覚がある。レビューにも「素人的な雰囲気が逆に興奮する」とあるように、意図的な演出を排したリアル志向が本作の大きな魅力であり、他作品では得難い稀少感を放っている。
シリーズ「お尻倶楽部」は、三和出版らしい実験的なフェチ演出に定評がある。なかでも本作はその中核に位置づけられる一編で、脱糞AVという過激題材を誠実な記録として構成している点が特徴だ。照明や編集を最小限に抑え、羞恥・排泄・浣腸という生理的タブーを“行為のリアル”として映す。アナル作品の系譜における重要作としても位置づけられる一本であり、フェチ作品史的にも資料価値の高い仕上がりといえる。